おもしろブログ
南 敏和です。
健康的な生活を過ごす為に
お友達の神宝塩で有名な工藤清敏先生のお話。
高血圧の数値のなぞ?
Facebookからの引用
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神宝塩シリーズで増塩
酵素、生食、笑顔
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自然治癒力
生き方
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「降圧剤の罠」
血圧とは血管が末梢に血液を送る為に要する力であり、弾力がある若々しい血管ほど小さな力で血液を末梢に届けることが出来ます。
しかし血管は人間にとっては消耗品のような側面があり、歳を重ねるにつれて血管壁は線維化し、硬くなり、本来の弾力は次第に失われるため血液を送る力が不十分になります。
そこで私たちの体は自律神経が交感神経優位に傾かせることで血管をギュッと縛り、血圧を上げて末梢を栄養するように働きます。
これはお花に水やりをする際にホースの先を少し縛った方が水が遠くにまで届くのと同じ原理です。
どんなに健康的な生活を送っていたとしても血管壁は硬くなるもので、末梢を栄養するにはそれ相応に高い血圧が必要となります。
それ故に高齢者は高血圧になるのであり、昔は収縮期血圧が180mmHg、拡張期血圧が100mmHgまでは大丈夫と言われていました。
しかし血圧の安全域がこれほどにまで高いとなるとせっかく開発した降圧剤が全く売れないという問題が生じるのです。
高額な研究費用をつぎ込んで生み出した降圧剤を売りさばくにはどうすれば良いのか?
それはとても簡単なことで、降圧剤のターゲットを増やせば良い、つまり血圧の安全域を狭めればその分高血圧患者というレッテルを人々に配布することが可能となるのです。
年々高血圧の基準を下げ、現在は130/85で高血圧と診断され、1987年には230万人だった高血圧患者は2011年には5500万人にまで膨れ上がりました。
こうして多くの日本人が降圧剤に在りついたわけですが、血圧を下げればそれだけ末梢に血液が送られなくなるということになります。
脳への血流が減れば認知症になり
腎臓への血流が減れば腎不全や心不全になり
神経への血流が減れば末梢神経障害になり
高齢者が抱える多くの病気は降圧剤によってもたらされていると言っても過言ではありませんし、施設の高齢者が毎日のようにたらふくの薬を飲まされているのはまさに死のロードです。
この悪循環に追い打ちをかけたのが減塩政策です。
高血圧の最大の原因は塩であるという常識が深く根付いていますが、そもそも塩と高血圧の関係性というのはネズミを用いた特殊な条件下て行われた研究により生み出された全く科学的根拠のないものであり、いわば病人を増やす為に意図的に作り出された仮説にすぎません。
血管内に滞っているゴミを浄化するにも若々しい血管壁を保つにもミネラルバランスの整った精製されていない塩は人間に欠かせないのです。
生活習慣に起因する高血圧の元凶はトランス脂肪酸や砂糖といった精製品が主であり、塩を減らすというのはただただ病気にまっしぐらに過ぎないのです。
by
Dr.あお